eMAXISSlim米国株式(S&P500)


ドル円

まとめ
2025年9月8日~9月12日の週について、eMAXIS Slim S&P500(S&P500)、ドル円、その他の経済イベントを総括します。
📈 S&P500 の動向
- その週、S&P500 は週ベースで 約 +1.6% 上昇しました。
- Nasdaq の上げがやや強く、テクノロジー/半導体/AI関連銘柄のパフォーマンスが全体を牽引。
- 市場は記録的高値近辺での取引が続き、投資家のアイデアとして「利下げ期待」が中心テーマとなりました。
💱 ドル円(USD/JPY)の動き
- この期間、ドル円は概ね 横ばい〜やや円高方向の動きを示しました。完全なドル安ではないものの、ドルの上昇圧力は限定的。
- 米国の雇用統計の弱さ(8月の非農業雇用者数が +22,000 と予想を大きく下回る)などが、利下げ期待を強め、ドルの上値を抑える要因に。
- また、日本側では総理交代の動きや BOJ(日本銀行)の今後の政策見通しへの関心が市場に影響を与えており、円の基盤に一定の支えがあったようです。
🌐 主な経済/市場イベント
- 利下げ期待の強まり
− 投資家の間で、Fed が近く政策金利を引き下げる可能性への期待がさらに高まりました。特に、弱い雇用データやインフレデータ(CPIなど)への注目が強く、これが株式にとっての追い風となりました。 - 企業ニュース・決算の好調
− AI/半導体セクターの銘柄、特に Micron Technology や Oracle あたりが良好な業績見通しを示し、テック株全体の買いを促進。
− また、AppLovin や Robinhood の S&P500 への組み入れなど、インデックス調整関連のニュースもセンチメントに寄与。 - 日本の政治/金融政策の注目
− 日本では首相の退陣表明など政治的な変動があり、日銀の政策スタンスに注目が集まりました。
− これによって、円が不安定な動きをする可能性を市場が織り込んでいたようです。
🔍 日本人投資家への影響
- 基準価格上昇により、米ドル建て資産としての価値は上がりました。
- 一方、円高進行か横ばいの動きがあり、為替差益はあまり取れなかった可能性がありますので、円ベースでの評価額の上昇は「基準価格上昇分が主」であったと考えられます。
- 総じてこの週はポジティブな条件が揃っており、リスクに対する懸念はあったものの、それを上回る期待感が市場を支えていたようです。
✅ 総括
2025年9月8日~12日の週は、
✔ S&P500 と Nasdaq が上昇し、週としては好パフォーマンス
✔ 利下げ期待の台頭、弱めの雇用データやインフレ動向がその背景
✔ ドル円は円安には振れなかったものの、大きな円高にもならずレンジでの調整的推移→ 結果として、eMAXIS Slim S&P500の基準価格は上がり、日本人投資家も評価額でプラスを享受できた週。ただし、為替のボラティリティや政策リスクに注意が必要な状況。
