eMAXISSlim米国株式(S&P500)


まとめ
2025年9月1日~9月5日の週について、eMAXIS Slim S&P500(S&P500)とドル円、その他経済イベントから見た総括を以下にまとめます。
📈 米国株式市場(S&P500等)の動向
- この週、S&P500は週間で少し上昇しました。Investopediaの記事によると、S&P500は週ベースで約 +0.3% の上げ。ナスダックの方がもう少し強く、+1.1% 前後。
- 9月5日には S&P500 は 6,502.08 に上昇しており、2025年の最高値を更新する流れの中での堅調な動きでした。
- 市場はやや慎重ながらも、テクノロジー株を中心にリスク選好の雰囲気もあり、全体的に“持ちこたえている”展開でした。
💱 ドル/円(USD/JPY)の動向
- この期間のドル円は概ね横ばいで推移。明確な円安・円高トレンドにはならず、変動は限定的でした。
- 特に、週前半に日本の政治(首相交代関連)や日銀の将来の政策をめぐる見通しが注目されたことから円に対する不確実性が高まり、一時的に円が強くなる場面もありました。
- ドル円は一度 148 レベルを試す動きもあったものの、終わりには 147〜148 のレンジの中で落ち着いたようです。
🌐 主な経済イベント・材料
- 雇用データの弱さ
8月の米国非農業部門雇用数が +22,000 と予想を大きく下回る結果となったことで、労働市場の鈍化が明確に意識されました。これが利下げ期待を後押しする材料になりました。 - 失業保険申請件数の上昇
前週比での初回失業保険申請数が増加、労働市場の余裕度(余力)の強まりを示すデータが投資家の間で注目を浴びました。 - Fed(米連邦準備制度)の利下げ観測が強まる
弱い雇用データやインフレの鈍化傾向から、「そろそろ利下げがあるかも」という期待が広がっており、これが株式市場の支えとなっています。 - 日本における政治と政策の不透明性
日本側で首相が辞意を表明するなど政治の混乱があり、それが円の動きにも影響を与えています。政策の継続性・金融政策の方向性に対する不確実性が、為替の変動要因になりました。
🔍 日本人投資家への影響
- eMAXIS Slim S&P500 の基準価格が上がったため、米ドル建てでの資産価値は増加。
- 為替が横ばいだったため、ドル高・円安のメリットはあまり取れませんでしたが、大きなマイナス要因もなかったため総じて評価額はプラス寄り。
- 利下げ期待などが強まる中でリスク資産への投資意欲が残っており、その恩恵を受けやすい週でした。
✅ 総括
2025年9月1日~5日の週は、
- S&P500が週ベースで微上昇を維持
- ドル円が明確な傾向を示さず横ばい
- 米国雇用の鈍化が表面化 → 利下げ期待が高まる
- 日本では政治・政策の不確実性が為替に影響
という流れでした。
このような状況の中で、eMAXIS Slim S&P500は基準価額の上昇、かつ日本円換算で見た資産評価も堅めにプラスとなる週だったと言えます。
